6-1.メールクーポンでメアドを収集。お客様を呼べる仕組み。

これは、地域住民に愛されている街のケーキ店・E様から、当社に相談があった事例です。
E様では小さな街で小規模にケーキ店を営んでいます。販売促進のための良い施策はないかと悩まれていました。
どのようにして売上を向上させたのかをお伝えします。

販売促進のための良い施策を模索していた
ケーキ店・E様は小さな街でパパママで経営する小さなケーキ店です。地域密着型のお店で、地域住民に愛されていても、知名度では大型のチェーン店には負けてしまいます。
そのため、ケーキ店・E様は販売促進のための良い施策を模索していました。考えつくのはチラシを作ってポスティングするとか、駅に看板を出すことですが、それでは費用も高くつきますし、効果が得られる保証もありません。
そのため、メールアドレスを収集し、販売促進に活かす仕組みをご提案しました。

コンスタントにホールケーキの予約が取れる
ケーキを買いに来たお客様に、「お誕生日には10%OFFのバースデークーポンを配信します。登録はご家族も可能です」と声をかけ、お客様メールアドレスを収集しています。
方法としては、QRコードを読み込んでもらい、空メールを送信すると、登録リンクが送信されて来るので、それをクリックし、名前と生年月日を入力してもらうだけです。
お客様には誕生の10日前になったら自動的にバースデークーポンが配信されます。それを受け取ったお客様がバースデーのホールケーキを予約し、引き渡しのときに10%を値引きします。
E様はお客様にQRコードを読み込んでもらうよう、促すだけ。後は全てシステムが自動でメールを配信します。余計な手間はありません。
小さな街とはいえ、コツコツとメールアドレスを収集し続けたことで、毎日、誰かの誕生日という状態になりました。ホールケーキは予約を入れてもらうので初めから作るべき個数も分かり、売上が確保されます。

大型店には負けない戦略を取る
クーポンは自由に配信できるので、例えば雨の日セールなど、即時プロモーションにも活用できます。地域密着型のお店だからこそ、ご近所の方々に向けた販促活動を行うことができます。小さなお店で知名度はなくとも顧客を囲い込むことで、大型チェーン店に負けない戦略を取ることができます。


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