ネットショップに販売管理機能を拡張。在庫データを共有することで、業務負荷が一気に下がりました。

2-6.システム化することで職場のマインドは変わる。

中小企業でECのシステムを作ったものの、後になってFAXなど、予定してない注文方法にも対応しなければならなくなることがあります。特に卸売りではまだFAXを使っている会社様や、電話だけで注文してくる会社様も多くあります。
そのため、EC担当者はシステムがありながらも別の作業で処理しようとします。そんな非効率な作業は一度、見直し、システムの統合を検討されてはいかがでしょうか?

中小企業では「システムの開発には費用がかかる」と敬遠しがちです。しかし、効率的なシステムを開発することで人件費の削減や、労働時間の効率化が実現できます。なにより「子どもの送り迎えがあるので残業はせずに早く帰りたい」といった理由がある社員やパートさんの働き方改革になります。
システムが実現することで業務が便利になり、売上が向上するのはもちろんですが、働き方改革に踏み込むと考えていただきたいと思っています。

現場でアイデアが出たときは、それがシステムに反映できることが意外と多くあります。
そうするとシステムは良くなり業務は効率化します。すると、どこが業務のネックになっているのかとか、こうすればもっと良くなると考えるようになります。システム化することで職場のマインドが変わって行くこともメリットだと思います。改善は続いて行くものです。当社はそこに伴走して行きます。


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