5-2.遊べるサイトにして他との差別化。仕事の問合せも急増。

これは、自己分析・性格診断、各種診断コンテンツ制作・監修を手掛ける作家の中嶋真澄さんとの共同プロジェクトの事例です。
中嶋真澄さんは、相性診断に関する書籍をいくつも手掛けています。その書籍の内容をコンテンツ化することで新たなビジネスになりました。
どのようにしてコンテンツ化して成果を出したのかを2回でお伝えします。

埋もれているコンテンツで新たなビジネスを起こす
自己分析・性格診断、各種診断コンテンツ制作・監修を手掛ける中嶋真澄さんには、いくつもの著書がありましたが、過去の著作のいくつかは絶版となり、活用用途がないまま放置されていました。その著書の内容をコンテンツ化することで新たなビジネスを起こすことになりました。

広告費を開発・運営とする
中嶋真澄さんのWEBサイトのひとつである「中嶋真澄アーカイブ」(majikanakajima.com)には、質問に沿って答えて行くと最終的な判定に至る「心理テスト」が組み込まれており、これの開発も行っています。
これは、「恋愛/結婚で自分が分かる本気の診断サイト」(koishinri.com)で開発したプログラムの一部を「心理テスト」として応用した簡易的なものです。中嶋さんが直接、動的コンテンツを登録できるようになっています。

こちらも多くの方にご利用頂けるよう、無料で公開し、広告を表示させることで広告費を確保しています。この広告費で得られた資金を開発費、運営費にまかなうことで、永続的な収益が得られる仕組みを構築しています。
仕事の問い合わせが途切れなくなった
「心理テスト」を組み込み、遊べるサイトにすることでアクセス数は増え、Googleなどの検索では上位に表示されるようになるのでとても優位です。同業他社との差別化になり、本業の心理テスト監修の問合せが来るようになり、仕事の問い合わせが途切れなくなりました。


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