4-2.月額のサブスクでシステム開発。中小企業をサポート。

私がシステムを開発するときは、「これがあったら便利」とか「これがあったら省力化できる」「効率的になる」「ユーザーが使いやすくなる」ということを先に考えてから、お客様にご提案するようにしています。
お客様はシステムを作りたくてシステムを作るわけでありません。悩みがあり、それをどうすれば解決できるかと考えています。そのためには、何が課題でどうすれば解決できるかを考えなければなりません。
課題を解決するシステムの開発が難しい場合もあります。そのハードルを下げるために普段からさまざまな知識を蓄積しています。
私のお客様は社員が20名くらいの中小企業が主です。20名位だとシステムの専任を置くことが難しいため、システムに対して気軽に相談できる相手として当社に声をかけていただけます。また、多くは社長様自ら陣頭指揮を取って会社を推進されています。

システムにはパッケージソフトがありますが、大抵のパッケージソフトは会社の業務に合わせたカスタマイズが必要だとか、パッケージソフトでは対応できないことも出てきます。
また、パッケージソフトを使っていてもいずれはそのパッケージソフトでは対応できないことも起きてきます、それではお客様が困るだけです。ビジネスには試行錯誤が必要です。その都度、パッケージソフトを乗り換えるのでは手間と費用がかかるだけです、そこに対応するにはオリジナルのシステムを開発し、改善して行く方が結果的には安く早くできます。

システムを新たに開発すると膨大な資金が必要なため、大抵の中小企業は躊躇されます。
しかし、当社は月額のサブスクで対応しています。これだと投資金額は少なくて済みますし、毎月の経費で処理することができます。
また、システムは一度作れば終わりではありません。都度、問題が出たときもサブスクの費用でサポートしています。
その意味では、システム開発を依頼したというのではなく、システム開発ができるエンジニアをひとり雇ったと考えればメリットを理解していただけると思います。

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