- 2022/11/03 パートタイム2名でショッピングサイトを運営するためには、どのようなシステムが必要だったのか?
- 2022/11/02 パートタイム2名でショッピングサイトを運営するためには、どのようなシステムが必要だったのか?
- 2022/11/01 パートタイム2名でショッピングサイトを運営するためには、どのようなシステムが必要だったのか?
- 2022/10/22 Q:どんなパソコンを買ったらいいですか?
- 2022/10/21 Q:デスクトップのファイルがごちゃごちゃになってしまいます
- 2022/10/18 Q:WIXで思った様に表示されません
- 2022/10/17 Q: Google photoが使いづらいです
1-3.バイリンガル対応で、海外からのお客様もご利用いただける!!
世界に向けて販売するためにバイリンガル対応は必須
当社が開発したECシステムを利用されているA社様より、海外からネットシップを利用するお客様への対応として、ホームページやショッピングカートを日本語と英語語で表示したいというご要望がありました。
ネットシップは世界に向けて販売することが可能です。しかし、お客様は日本語が分かる人だけとは限りません。ネットシップを展開する上では越境ビジネスを見据えてバイリンガル対応は必須だといえます。
ただ、A社様の場合、かつて日本に滞在され、現在は本国へ戻られた外国人のお客様が日本のご友人に、海外からの輸入菓子を贈りたいというケースが多いとのことでした。確かに、海外から日本にお菓子を送るのでは送料が高くつきます。それより、日本にあるネットシップに注文する方がお得です。海外に向けて販売するのではなく、海外の人から注文を受けて日本に販売する。そのようなこともあるのだと驚かされました。
多言語の仕組みを用意。何か国でもOK
そこで、当社のCMSには、日本語/英語語だけでなく多言語化(何か国でもOK)の仕組みを実装しました。また、言語別のページ構成も可能で、日本語なら「JP」英語なら「EN」と言語ごとに二文字のアルファベットを使うことで内部的な区別する仕様になっています。
さらに、ショッピングカートなどのアプリケーションには、パラグラフ単位での対訳をデータベースに登録することができるようにしました。例えば、ショッピングサイトには「カートに入れる」というボタンがありますが、「カートに入れる」は日本語なのでそれを英語で「Add to cart」にしなければなりません。そのために画像を作っていたのでは手間です。そこで、当社では、対訳編集画面で「カートに入れる」に対応する訳語「Add to cart」を入力するだけで英語が表示されるようになります。もちろん、必要があればフランス語や中国語なども対訳を設定することができますし、同様に、「クレジット番号を入力してください」「住所を入力してください」も同じ仕組みで変換させることができます。
また、海外の場合、日本の住所表記と異なりますが、編集画面で日本か海外かを選択することで、海外向けの住所が入力できるようしました。さらに、海外発送の場合は、国別、および、おおよその重量から、EMSで送料が分かるようにもなっています。
海外からの注文も逃さず売上につなげていく
A社様ではそれまで多言語対応をしていなかったため、海外からの問い合わせには積極的に対応していませんでした。何故なら、英語で返信するのは手間だったからです。
しかし、多言語化したショッピングサイトにしたことで、海外のお客様も逃がすことなく取り込めることができるようになりました。
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世界に向けて販売するためにバイリンガル対応は必須
当社が開発したECシステムを利用されているA社様より、海外からネットシップを利用するお客様への対応として、ホームページやショッピングカートを日本語と英語語で表示したいというご要望がありました。
ネットシップは世界に向けて販売することが可能です。しかし、お客様は日本語が分かる人だけとは限りません。ネットシップを展開する上では越境ビジネスを見据えてバイリンガル対応は必須だといえます。
ただ、A社様の場合、かつて日本に滞在され、現在は本国へ戻られた外国人のお客様が日本のご友人に、海外からの輸入菓子を贈りたいというケースが多いとのことでした。確かに、海外から日本にお菓子を送るのでは送料が高くつきます。それより、日本にあるネットシップに注文する方がお得です。海外に向けて販売するのではなく、海外の人から注文を受けて日本に販売する。そのようなこともあるのだと驚かされました。
多言語の仕組みを用意。何か国でもOK
そこで、当社のCMSには、日本語/英語語だけでなく多言語化(何か国でもOK)の仕組みを実装しました。また、言語別のページ構成も可能で、日本語なら「JP」英語なら「EN」と言語ごとに二文字のアルファベットを使うことで内部的な区別する仕様になっています。
さらに、ショッピングカートなどのアプリケーションには、パラグラフ単位での対訳をデータベースに登録することができるようにしました。例えば、ショッピングサイトには「カートに入れる」というボタンがありますが、「カートに入れる」は日本語なのでそれを英語で「Add to cart」にしなければなりません。そのために画像を作っていたのでは手間です。そこで、当社では、対訳編集画面で「カートに入れる」に対応する訳語「Add to cart」を入力するだけで英語が表示されるようになります。もちろん、必要があればフランス語や中国語なども対訳を設定することができますし、同様に、「クレジット番号を入力してください」「住所を入力してください」も同じ仕組みで変換させることができます。
また、海外の場合、日本の住所表記と異なりますが、編集画面で日本か海外かを選択することで、海外向けの住所が入力できるようしました。さらに、海外発送の場合は、国別、および、おおよその重量から、EMSで送料が分かるようにもなっています。
海外からの注文も逃さず売上につなげていく
A社様ではそれまで多言語対応をしていなかったため、海外からの問い合わせには積極的に対応していませんでした。何故なら、英語で返信するのは手間だったからです。
しかし、多言語化したショッピングサイトにしたことで、海外のお客様も逃がすことなく取り込めることができるようになりました。


1-2.メルマガ機能で、簡単にプロモーションメールを送信!
メルマガの送信にはBCCで送信
ネットショップでお買い上げいただいたお客様にリピート購入していただくためには、販促施策としてお客様に向けたメルマガによるお知らせが効果的です。
A社様でもメルマガは送信していましたが、特にシステムは利用せず、お客様のメールアドレスをBCCに貼り付けて送信していました。たしかにコストはかかりませんが、お客様のメールアドレスの一覧を毎回集約し、アップデートするにも手間がかかって大変ですした。
メールアドレスを自動で登録して、メールを送信する
せっかく、お客様の購入履歴として、お客様のメールアドレスが登録されているのですから、それを活用するのが早道でした。当社が開発したシステムに、メルマガ機能を実装すれば、システムに詳しくないパートタイムの担当者でも、面倒な作業なして、すぐにメルマガを送れる様になる、ということで、そういった機能を追加しました。
もちろん、自社ネットショップでお買上になったお客様といえども、勝手にメルマガを送り付けるのは逆効果です。ご購入いただいたお客様への「メルマガを受け取りますか」の確認や、簡単にメルマガが中止できる手続きの方法なども合わせて準備しておく必要があります。当社では、そのような機能も揃えました。
おかげで、今では、メルマガを送る時は、画面に原稿を入力し、送信ボタンを押すだけです。
なお、これは技術的なお話しですが、サーバーによっては、送信できるメール数に制限が設けられている場合があります。その制限を超えると、送ったはずのメールが送られていない、ということが起こってしまいます。これには当社も泣かされた覚えがあるため、今では全てのメールを無事に送信できる技術的なノウハウで解決しています。
メルマガを配信してリピーターを増やす
「メルマガを配信するといっても、どうやって見込み客を見つけたらいいの?」という声もあります。しかし、A社様では、まずは、既存のお客様に、以下にリピーターになっていただけるか、だけを考えてメルマガを配信しています。他店では購入できない商品を気に入ってくださる方へ新商品を定期的にご紹介することで、ご購入を促します。システムが連携しているので、いつでも最新のお客様情報からメルマガを配信できるようになっています。リピーター様への販売促進が重要なビジネスにおいては、とても利用価値が高いサービスになっているといえるでしょう。
なお、当社では、クライアント様の業種・業態に合わせ、カスタマイズを施したシステムをご提供しています。特に、ネットショップの運用が始まってから気づく不便さや、業務の改善のアイデアなどを取り入れ、よりよいシステムへと進化させていきます。
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メルマガの送信にはBCCで送信
ネットショップでお買い上げいただいたお客様にリピート購入していただくためには、販促施策としてお客様に向けたメルマガによるお知らせが効果的です。
A社様でもメルマガは送信していましたが、特にシステムは利用せず、お客様のメールアドレスをBCCに貼り付けて送信していました。たしかにコストはかかりませんが、お客様のメールアドレスの一覧を毎回集約し、アップデートするにも手間がかかって大変ですした。
メールアドレスを自動で登録して、メールを送信する
せっかく、お客様の購入履歴として、お客様のメールアドレスが登録されているのですから、それを活用するのが早道でした。当社が開発したシステムに、メルマガ機能を実装すれば、システムに詳しくないパートタイムの担当者でも、面倒な作業なして、すぐにメルマガを送れる様になる、ということで、そういった機能を追加しました。
もちろん、自社ネットショップでお買上になったお客様といえども、勝手にメルマガを送り付けるのは逆効果です。ご購入いただいたお客様への「メルマガを受け取りますか」の確認や、簡単にメルマガが中止できる手続きの方法なども合わせて準備しておく必要があります。当社では、そのような機能も揃えました。
おかげで、今では、メルマガを送る時は、画面に原稿を入力し、送信ボタンを押すだけです。
なお、これは技術的なお話しですが、サーバーによっては、送信できるメール数に制限が設けられている場合があります。その制限を超えると、送ったはずのメールが送られていない、ということが起こってしまいます。これには当社も泣かされた覚えがあるため、今では全てのメールを無事に送信できる技術的なノウハウで解決しています。
メルマガを配信してリピーターを増やす
「メルマガを配信するといっても、どうやって見込み客を見つけたらいいの?」という声もあります。しかし、A社様では、まずは、既存のお客様に、以下にリピーターになっていただけるか、だけを考えてメルマガを配信しています。他店では購入できない商品を気に入ってくださる方へ新商品を定期的にご紹介することで、ご購入を促します。システムが連携しているので、いつでも最新のお客様情報からメルマガを配信できるようになっています。リピーター様への販売促進が重要なビジネスにおいては、とても利用価値が高いサービスになっているといえるでしょう。
なお、当社では、クライアント様の業種・業態に合わせ、カスタマイズを施したシステムをご提供しています。特に、ネットショップの運用が始まってから気づく不便さや、業務の改善のアイデアなどを取り入れ、よりよいシステムへと進化させていきます。


1-1.商品ページが簡単に編集。外注しないでショップ運営が可能に!
これは、EC事業を展開するA社様と一緒に、ショッピングサイトを構築して来た事例です。
A社様では海外ブランドのお菓子を独占輸入販売販売しています。日本ではまだ珍しい時代からずっと継続しており、最近の輸入菓子ブームも手伝って事業は順調に伸びています。そして、この事業をさらに推進させるためには、ネットショップのシステム構築が必要不可欠でした。
こちらでは、こんなA社と共に、どのようにネットショップのシステムを構築して来たのかを5回にわたってお伝えしていきます。
商品説明ページは自社で作りたい
会社としてECをスタートさせるさい、楽天やAmazonなど、既存のショッピングモールのシステムを利用するのはとても効率的です。
しかし、ショッピングモールに適しているのは、あまり多くを語らなくてもお客様が理解している商品で、逆に詳しく説明しないと魅力が伝えられない商品には不向きです。そのようなときは、自社でECサイトを構築する方が効果的です。
A社様が扱っている商品は珍しい海外のお菓子でした。お客様は海外のお菓子のことをあまり知らないので、既存のショッピングモールを利用するのではなく、自社でECサイトを運営することになりました。
A社様はそれまで、ホームページで商品を説明し、注文はメールで受け付けるスタイルでした。しかし、それまでの担当者の旦那様の海外転勤にともなう退職により、新たな担当者と共にもっと便利に運用できるECシステムを構築することとなりました。
ただ、ECサイトの構築はシステムの専門家に依頼するとしても、商品説明ページの制作を都度、発注していたのでは費用もかさみます。できれば商品説明ページは自社で作りたい。とはいえ、担当者にホームページ制作の知識はあまりないという課題がありました。
そのためA社様からは、「ホームページ制作の知識がないパートタイムでも商品の説明ページが作れるECシステムが構築できでないだろうか?」といったご相談をいただきました。
このようなご相談は多く、特に商品説明ページを大量に制作しなければいけない会社にとっては深刻な悩みであることはとても理解できます。
CMSを活用して使い勝手の良い編集画面とカートを構築
ホームページを制作するにはCMS(Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム)を活用します。CMSとは、ホームページを構成するテキストや画像、デザイン・レイアウト情報などを保存・管理するシステムです。ホームページ制作の知識がなくとも簡単にページを作れることが特徴です。
パートタイム2名でEC事業を推進
当社が開発したCMSを、ショッピングカートシステムと連携させ、商品ページも簡単に編集できる様に改修することで、A社様ではパートタイム2名が商品説明ページを制作するだけでなく、全てのEC業務をパートタイム2名によるオペレーションでこなすことができています。
現在A社様がお使いのシステムは、手軽に商品説明ページが作れることはもちろん、1つのページに必要なだけ商品説明文や写真などを掲載することができるようになっています。また、商品一覧や「カートに入れる」ボタンを自由な位置に配置することもできます。また、商品説明に文字の打ち間違いが見つかった場合でも、自分たちですぐに修正ができるため、ストレスなくショップ運営が継続できます。
加えて、ショッピングページのトップメニューに、商品が自動的に表示されるようなしくみを組み込むことで、最小限の手間でネットショップに商品が並べられる様になっています。
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これは、EC事業を展開するA社様と一緒に、ショッピングサイトを構築して来た事例です。
A社様では海外ブランドのお菓子を独占輸入販売販売しています。日本ではまだ珍しい時代からずっと継続しており、最近の輸入菓子ブームも手伝って事業は順調に伸びています。そして、この事業をさらに推進させるためには、ネットショップのシステム構築が必要不可欠でした。
こちらでは、こんなA社と共に、どのようにネットショップのシステムを構築して来たのかを5回にわたってお伝えしていきます。
商品説明ページは自社で作りたい
会社としてECをスタートさせるさい、楽天やAmazonなど、既存のショッピングモールのシステムを利用するのはとても効率的です。
しかし、ショッピングモールに適しているのは、あまり多くを語らなくてもお客様が理解している商品で、逆に詳しく説明しないと魅力が伝えられない商品には不向きです。そのようなときは、自社でECサイトを構築する方が効果的です。
A社様が扱っている商品は珍しい海外のお菓子でした。お客様は海外のお菓子のことをあまり知らないので、既存のショッピングモールを利用するのではなく、自社でECサイトを運営することになりました。
A社様はそれまで、ホームページで商品を説明し、注文はメールで受け付けるスタイルでした。しかし、それまでの担当者の旦那様の海外転勤にともなう退職により、新たな担当者と共にもっと便利に運用できるECシステムを構築することとなりました。
ただ、ECサイトの構築はシステムの専門家に依頼するとしても、商品説明ページの制作を都度、発注していたのでは費用もかさみます。できれば商品説明ページは自社で作りたい。とはいえ、担当者にホームページ制作の知識はあまりないという課題がありました。
そのためA社様からは、「ホームページ制作の知識がないパートタイムでも商品の説明ページが作れるECシステムが構築できでないだろうか?」といったご相談をいただきました。
このようなご相談は多く、特に商品説明ページを大量に制作しなければいけない会社にとっては深刻な悩みであることはとても理解できます。
CMSを活用して使い勝手の良い編集画面とカートを構築
ホームページを制作するにはCMS(Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム)を活用します。CMSとは、ホームページを構成するテキストや画像、デザイン・レイアウト情報などを保存・管理するシステムです。ホームページ制作の知識がなくとも簡単にページを作れることが特徴です。
パートタイム2名でEC事業を推進
当社が開発したCMSを、ショッピングカートシステムと連携させ、商品ページも簡単に編集できる様に改修することで、A社様ではパートタイム2名が商品説明ページを制作するだけでなく、全てのEC業務をパートタイム2名によるオペレーションでこなすことができています。
現在A社様がお使いのシステムは、手軽に商品説明ページが作れることはもちろん、1つのページに必要なだけ商品説明文や写真などを掲載することができるようになっています。また、商品一覧や「カートに入れる」ボタンを自由な位置に配置することもできます。また、商品説明に文字の打ち間違いが見つかった場合でも、自分たちですぐに修正ができるため、ストレスなくショップ運営が継続できます。
加えて、ショッピングページのトップメニューに、商品が自動的に表示されるようなしくみを組み込むことで、最小限の手間でネットショップに商品が並べられる様になっています。


昔は、パソコンと言えば、メーカー品にも多くの選択肢が有、ましてや自作パソコンキットや、パーツの増設など、機械いじりの好きな男の子のおもちゃとしては最高でした。メモリやハードディスクなどの中古パーツを購入してパーツを取り替えてアップグレードしたり、マニアになると、CPUのスピードをアップしたり・・・。ハードウェアとして、色々な楽しみがありました。
しかし、今や、ほとんどのパソコンは、コモディティ化していて、どれも値段相応で、掘り出し物もありませんし、パーツを後から購入して改造する余地もありません。なので、まあまあの品物はお手軽でお安いけれど、良いものは高いというのが原則です。
仕事で使うなら、ノートPCがオススメです。今どきは持ち歩ける方が何かと便利です。そして、仕事の道具と割り切って、高くても良いものを買っておきましょう。
では、良いとは、何が良いか?それが問題ですよね。個人的な独断の視点でオススメをご紹介します。
まず、パソコンに詳しくない方にオススメするなら、サポートの良い、国産メーカーのものをオススメします。やはり、電話サポートや修理の対応など、人が絡むサービスは、国内メーカーの方が手厚いので。とても不思議なんですが、パソコンに詳しい人よりも、詳しくない人のパソコンの方がよく壊れます(笑)。不具合について問合せするにせよ、修理に出すにせよ、国内ブランドの方が、安心感がある様な気がします。
・・・が、当の本人は、LGという韓国ブランドのPCを使っています。サポートも手厚いとは言えず、プレインストールのソフトもほとんどありません。ただ、後述しますが、17インチのモニターのついた、軽量薄型ノートPCは、他に選択肢がありません。
次には、CPUの性能やハードディスクですね。性能の高いCPUやハードディスクの方が、結果的に長く使えます。パソコンは購入後に、ソフトのインストールやOSのアップデートなどが度々あり、そのたびに段々と重く、遅くなっていきます。なので、なるべく高性能なものを用意しておいた方が、快適に使える期間が延びるため、買い換えの頻度が少なくてすみます。例えば、ウチのパソコンは、CORE i7ですが、購入から3年以上経ちましたが、まだまだ当分、ストレスなく働いてくれると思います。
あとは、モニターです。外付けモニターはオススメです。ウチは、プログラミングが仕事なこともあり、広いモニターが便利なので、ノートPCのモニターと外付けモニターの2つを並べて使っています。ノートPCは、ノートPCとしては最大レベルの17インチのモニターが付いたものを使っていますし、外付けのモニターは21インチです。仕事柄、毎日12時間以上、モニターを見つめているので、目に優しい高性能なモニターを中古で購入しました。EIZOという、モニター専門のメーカーの製品です。万が一に備えて予備も用意しています。
そのほかに、プログラミング環境としては、外付けのキーボードを使っていますが、これもオススメです。ノートPCは機種によって、キーボードの配置が違っていたり、キーストロークが浅くて打ちにくいなどのばらつきがあるのでパソコンを買い換える度に慣れるまで時間がかかってしまいます。それを避けるため、もう10年以上、外付けのキーボードを使い続けることで、同じ使い勝手を維持しています。今使っているキーボードは、Buffalo製で、特に高級品でもありませんが、テン・キーの無いモデルなのでコンパクトです。机の上でも邪魔になりません。
以上、パソコンの選び方のご説明でした。
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しかし、今や、ほとんどのパソコンは、コモディティ化していて、どれも値段相応で、掘り出し物もありませんし、パーツを後から購入して改造する余地もありません。なので、まあまあの品物はお手軽でお安いけれど、良いものは高いというのが原則です。
仕事で使うなら、ノートPCがオススメです。今どきは持ち歩ける方が何かと便利です。そして、仕事の道具と割り切って、高くても良いものを買っておきましょう。
では、良いとは、何が良いか?それが問題ですよね。個人的な独断の視点でオススメをご紹介します。
まず、パソコンに詳しくない方にオススメするなら、サポートの良い、国産メーカーのものをオススメします。やはり、電話サポートや修理の対応など、人が絡むサービスは、国内メーカーの方が手厚いので。とても不思議なんですが、パソコンに詳しい人よりも、詳しくない人のパソコンの方がよく壊れます(笑)。不具合について問合せするにせよ、修理に出すにせよ、国内ブランドの方が、安心感がある様な気がします。
・・・が、当の本人は、LGという韓国ブランドのPCを使っています。サポートも手厚いとは言えず、プレインストールのソフトもほとんどありません。ただ、後述しますが、17インチのモニターのついた、軽量薄型ノートPCは、他に選択肢がありません。
次には、CPUの性能やハードディスクですね。性能の高いCPUやハードディスクの方が、結果的に長く使えます。パソコンは購入後に、ソフトのインストールやOSのアップデートなどが度々あり、そのたびに段々と重く、遅くなっていきます。なので、なるべく高性能なものを用意しておいた方が、快適に使える期間が延びるため、買い換えの頻度が少なくてすみます。例えば、ウチのパソコンは、CORE i7ですが、購入から3年以上経ちましたが、まだまだ当分、ストレスなく働いてくれると思います。
あとは、モニターです。外付けモニターはオススメです。ウチは、プログラミングが仕事なこともあり、広いモニターが便利なので、ノートPCのモニターと外付けモニターの2つを並べて使っています。ノートPCは、ノートPCとしては最大レベルの17インチのモニターが付いたものを使っていますし、外付けのモニターは21インチです。仕事柄、毎日12時間以上、モニターを見つめているので、目に優しい高性能なモニターを中古で購入しました。EIZOという、モニター専門のメーカーの製品です。万が一に備えて予備も用意しています。
そのほかに、プログラミング環境としては、外付けのキーボードを使っていますが、これもオススメです。ノートPCは機種によって、キーボードの配置が違っていたり、キーストロークが浅くて打ちにくいなどのばらつきがあるのでパソコンを買い換える度に慣れるまで時間がかかってしまいます。それを避けるため、もう10年以上、外付けのキーボードを使い続けることで、同じ使い勝手を維持しています。今使っているキーボードは、Buffalo製で、特に高級品でもありませんが、テン・キーの無いモデルなのでコンパクトです。机の上でも邪魔になりません。
以上、パソコンの選び方のご説明でした。


テーマ
ITなんでも相談
ウインドウズパソコンでも、マックでも、デスクトップには、ファイルを保存しやすいので、つい、どんどん保存してしまいますよね。ところが、後で探そうとすると、意外と見つけにくくで困ったことがありますよね?
はい、そうなんです。デスクトップは、保存しやすいですが、探しにくいんです。
なので、アドバイスとしては、ズバリ、デスクトップは、極力使わない。と言うことです。
では、どうするか?
当たり前かも知れませんが、マイドキュメントに保存しましょう。それも、最初から、フォルダーでしっかり分類しましょう。です。
最近のパソコンは、画面も広く、デスクトップには、広いスペースがある様に見えますが、ファイルをどんどん保存していくと、すぐ一杯になってしまいます。また、ファイルが重なり合う様になると、ファイルを見つけることが難しくなり、探すのに時間ばかりかかってしまい、ストレスが溜まります。一時的にしか使わないファイルをデスクトップに保存しておくテクニックもあるのですが、原則として、ファイルは、最初から探しやすい様に、分類して保存しましょう。
では、どのように保存すれば、一番探しやすいのでしょうか?これについては、個人個人で、好みが分かれるところなので、一概には言えませんが、私はこうしている、と言うのをご紹介します。
1)MyDocumentの下に「MyProject」というフォルダを
作り、その下にお客様名のフォルダを作ります。
2)フォルダは、↓このような命名規則にします。
(年月日)_(テーマ)
3)フォルダの階層は増やしても大丈夫です。
フォルダの中身はファイル1つでもOKとします。
4)ファイル名も、同じ様にします。
(年月日)_(内容).(拡張子)
5)テーマは、お客様名でなくても大丈夫です。
例えば、「名刺の発注」でも分かります。
例えば、
MyDocument
LMyProject
L20221010_ニコニコ株式会社
L20221010_提案資料.xlsx
L20221017_提案資料追加分.ppt
L20221020_お見積書.xlsx
L20221010_名刺の発注
L20221010_名刺の原稿
L20221010_名刺の原稿.docx
L20221011_デザイン案初稿
L20221010_デザイン案.pdf
最初は面倒でも、日付順にしておくと、時系列がすぐ分かるので、探しやすいです。また、日本語でテーマがあれば、パッと分かります。探しやすさを優先しておくと、全体として、イライラが減り、気持ちよく作業が出来ますので、お試しください!
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はい、そうなんです。デスクトップは、保存しやすいですが、探しにくいんです。
なので、アドバイスとしては、ズバリ、デスクトップは、極力使わない。と言うことです。
では、どうするか?
当たり前かも知れませんが、マイドキュメントに保存しましょう。それも、最初から、フォルダーでしっかり分類しましょう。です。
最近のパソコンは、画面も広く、デスクトップには、広いスペースがある様に見えますが、ファイルをどんどん保存していくと、すぐ一杯になってしまいます。また、ファイルが重なり合う様になると、ファイルを見つけることが難しくなり、探すのに時間ばかりかかってしまい、ストレスが溜まります。一時的にしか使わないファイルをデスクトップに保存しておくテクニックもあるのですが、原則として、ファイルは、最初から探しやすい様に、分類して保存しましょう。
では、どのように保存すれば、一番探しやすいのでしょうか?これについては、個人個人で、好みが分かれるところなので、一概には言えませんが、私はこうしている、と言うのをご紹介します。
1)MyDocumentの下に「MyProject」というフォルダを
作り、その下にお客様名のフォルダを作ります。
2)フォルダは、↓このような命名規則にします。
(年月日)_(テーマ)
3)フォルダの階層は増やしても大丈夫です。
フォルダの中身はファイル1つでもOKとします。
4)ファイル名も、同じ様にします。
(年月日)_(内容).(拡張子)
5)テーマは、お客様名でなくても大丈夫です。
例えば、「名刺の発注」でも分かります。
例えば、
MyDocument
LMyProject
L20221010_ニコニコ株式会社
L20221010_提案資料.xlsx
L20221017_提案資料追加分.ppt
L20221020_お見積書.xlsx
L20221010_名刺の発注
L20221010_名刺の原稿
L20221010_名刺の原稿.docx
L20221011_デザイン案初稿
L20221010_デザイン案.pdf
最初は面倒でも、日付順にしておくと、時系列がすぐ分かるので、探しやすいです。また、日本語でテーマがあれば、パッと分かります。探しやすさを優先しておくと、全体として、イライラが減り、気持ちよく作業が出来ますので、お試しください!


テーマ
ITなんでも相談
WIXは、無料で使えるホームページ制作サービスのひとつです。起業間もない方々にとって、無料でホームページを持つことが出来るのは、有難いことです。
今回のご相談では、WIXで作成したホームページでPCでは思った様に表示されるのに、スマホで見ると、フォーマットが崩れて表示される、ということです。そして、同時に、WIXには、過去あったお問合せ窓口やサポート電話番号が見当たらず、解決方法を問い合わせることすら出来ない、とのこと。
今は、ホームページをスマホで閲覧する方が大半の時代。思ったとおりに表示されないホームページは、一刻も早く修正したいというお気持ち、分かります。
なお、先に申し上げておきますが、申し訳ないのですが、私は、WIXの操作については、全く分かりません。従って、これは推測でしかありませんが、表示が崩れる原因は、基本的に2つです。
ひとつは、1)WIXにバグがある場合。そして、もう一つは、2)操作が間違っている場合です。
1)WIXにバグがある場合、本来WIXがそれを修正するべきですが、現実問題として、問合せ窓口を表示していないということは、現在、WIXは、一般の方をサポートする気が無い、という可能性があります。
実は、WIXの様な無料サービスの周りには、そのサービスの利用を前提とした有料サポート業者が存在することが良くあります。そして、そのような業者には、例えばWIXは、有料でサポート費用を徴収したうえで、会員向けに、そういったバグとその回避策が通達されている、ということが良く起こります。つまり、質問者様の様なケースでは、サポート業者にサポートを依頼すれば、瞬時に崩れた表示は解消する、かもしれません。
2)また、操作が間違っている場合、もちろん、アプリの操作方法を詳細に確認し、また、HTMLやCSSの仕様をキチンと見直しすれば、崩れたレイアウトを修正できるはずです。しかし、技術者でもない一般の質問者様にそれを強いるのは、ムリというものでしょう。そうなってしまうと、簡単にホームページが作れる、という売りが崩れてしまいます。しかし、無料で提供しているサービスに対し、WIXはどれだけサポートを手厚く提供し続けられるでしょうか?WIXの肩をもつつもりもありませんが、残念ながら、無料で提供しているサービスに対するサポートが薄いことを、先方に文句を言ったところで、サービス提供側は、最優先にそれを聞いてくれることは、無い様に思います。
つまり、1)、2)どちらの場合にせよ、無料サービスの範囲でサービスを利用する場合、利用者は、不便を強いられる可能性は捨てきれないと言わざるを得ません。
インターネットの時代になって、先に無料でサービスを提供しておいて、後から、有料のサービスへのアップグレードを促す、いわゆる「フリーミアム」方式のサービスが、広く見られる様になりました。このやり方が、必ずしも悪いワケではないのですが、一度、無料のサービスになれてしまった消費者の財布のひもは、固くならざるを得ないのも現実です。
「フリーミアム」方式を実行できる会社は、余程の大資本に支えられている必要があり、誰にでも真似できるわけではありません。また、無料サービスを一方的に中断された場合には、そのユーザーへの影響も計り知れません。それでも、こういったサービスが増えている以上、無料サービスであるが故の不便さと、有料サービスへ切り替えた場合の便利さ、快適さを比較して、賢い選択をしなければならない時代になったと言うことかもしれません。
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今回のご相談では、WIXで作成したホームページでPCでは思った様に表示されるのに、スマホで見ると、フォーマットが崩れて表示される、ということです。そして、同時に、WIXには、過去あったお問合せ窓口やサポート電話番号が見当たらず、解決方法を問い合わせることすら出来ない、とのこと。
今は、ホームページをスマホで閲覧する方が大半の時代。思ったとおりに表示されないホームページは、一刻も早く修正したいというお気持ち、分かります。
なお、先に申し上げておきますが、申し訳ないのですが、私は、WIXの操作については、全く分かりません。従って、これは推測でしかありませんが、表示が崩れる原因は、基本的に2つです。
ひとつは、1)WIXにバグがある場合。そして、もう一つは、2)操作が間違っている場合です。
1)WIXにバグがある場合、本来WIXがそれを修正するべきですが、現実問題として、問合せ窓口を表示していないということは、現在、WIXは、一般の方をサポートする気が無い、という可能性があります。
実は、WIXの様な無料サービスの周りには、そのサービスの利用を前提とした有料サポート業者が存在することが良くあります。そして、そのような業者には、例えばWIXは、有料でサポート費用を徴収したうえで、会員向けに、そういったバグとその回避策が通達されている、ということが良く起こります。つまり、質問者様の様なケースでは、サポート業者にサポートを依頼すれば、瞬時に崩れた表示は解消する、かもしれません。
2)また、操作が間違っている場合、もちろん、アプリの操作方法を詳細に確認し、また、HTMLやCSSの仕様をキチンと見直しすれば、崩れたレイアウトを修正できるはずです。しかし、技術者でもない一般の質問者様にそれを強いるのは、ムリというものでしょう。そうなってしまうと、簡単にホームページが作れる、という売りが崩れてしまいます。しかし、無料で提供しているサービスに対し、WIXはどれだけサポートを手厚く提供し続けられるでしょうか?WIXの肩をもつつもりもありませんが、残念ながら、無料で提供しているサービスに対するサポートが薄いことを、先方に文句を言ったところで、サービス提供側は、最優先にそれを聞いてくれることは、無い様に思います。
つまり、1)、2)どちらの場合にせよ、無料サービスの範囲でサービスを利用する場合、利用者は、不便を強いられる可能性は捨てきれないと言わざるを得ません。
インターネットの時代になって、先に無料でサービスを提供しておいて、後から、有料のサービスへのアップグレードを促す、いわゆる「フリーミアム」方式のサービスが、広く見られる様になりました。このやり方が、必ずしも悪いワケではないのですが、一度、無料のサービスになれてしまった消費者の財布のひもは、固くならざるを得ないのも現実です。
「フリーミアム」方式を実行できる会社は、余程の大資本に支えられている必要があり、誰にでも真似できるわけではありません。また、無料サービスを一方的に中断された場合には、そのユーザーへの影響も計り知れません。それでも、こういったサービスが増えている以上、無料サービスであるが故の不便さと、有料サービスへ切り替えた場合の便利さ、快適さを比較して、賢い選択をしなければならない時代になったと言うことかもしれません。


テーマ
ITなんでも相談
Google photoを使っていて、写真の削除をするために、複数選択の方法が分からず、一つ一つ選択しては削除していたのでは手間がかか李過ぎてしまう、というお悩みです。
Google検索で調べると、シフトキーを使って、特定範囲の写真を複数選択する方法や、選択した写真の中から、一部分の選択を外す方法などは見つけることが出来ます。しかし、どうしても、パソコンのフォルダーの様な自由自在の使い勝手というわけには行きません。
そこで次に、なぜ、複数の写真を削除したいのかを質問したところ、容量が一杯になり、新しい写真が登録できなくなったから、というのが理由でした。
はい。Google Photosには、無料サービスでの容量制限があります。15ギガバイトです。最近の画像ファイルは大きいので1枚3メガバイトとすると、役5,000枚分です。とても多い感じがしますが、毎日スマホも持ち歩いてパチパチ撮る習慣があれば意外とすぐに撮りきってしまう枚数です。また、他にも、iCloudでは5ギガバイトまで無料というサービスはありますが、やはりどれも容量に制限があります。
インターネットには、様々な無料サービスがあふれていますが、いずれも、制限付きです。そしてその制限を超えるには、有料サービスに切り替える必要があります。まれに、無制限に無料で使えるサービスもあるかと思いますが、そういったサービスの継続は保証されていないため、いつサービスを中断されても文句は言えません。
つまり、大変残念な回答ですが、Googleフォトのデータ削除の使い勝手が悪いのは、無料サービスなので仕方ない、と言うことになります。容量不足を解消するために、既存の写真を消し続けるのであれば、手間をかけるしかありません。もし手間をかけたくないのであれば、どうぞ、どうぞお金を払って容量を増やしてください。もう削除の手間は不要です。というのが企業の論理です。
インターネットの時代になって、企業のサービス戦略は大きく変化しました。どんなに便利なサービスに対しても、賢くなった消費者の財布のひもは固くなっています。そこで、多くのサービスは、無料でサービスを提供し、広告など別の形で収益をえられるように工夫してきました。あるいは、無料のサービスに制限を設け、その制限を有料で解除することによって、収益の源泉とする様になりました。
いつの世にも頭の良い人がいて、自社サービスを上手に売り込む方法を考えているのですね。
写真をバックアップする方法であれば、Google Photoなどのクラウド保存以外にも、選択肢はたくさんあります。スマホをPCにつないでバックアップを取る方法なら、特に追加の費用はかかりません。ハードディスクの容量が足りなければ、外付けディスクを購入する費用はかかりますが、月額で課金されることはないので、1万円程度から選択肢はいくらでもあります。
また、具体的な選択肢は、そのとき、そのときによって移り変わるので合えて挙げませんが、写真や動画をひとつの箱に集めて、簡単にテレビで鑑賞できる様に工夫した製品などもあります。無料というわけには行きませんが、用途に合わせた便利な商品を使うことで、大切な思い出を永く、手軽に残すことができれば、クラウドの写真を一つ一つ削除するために大切な時間を使わなくて良くなるかも知れません。
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Google検索で調べると、シフトキーを使って、特定範囲の写真を複数選択する方法や、選択した写真の中から、一部分の選択を外す方法などは見つけることが出来ます。しかし、どうしても、パソコンのフォルダーの様な自由自在の使い勝手というわけには行きません。
そこで次に、なぜ、複数の写真を削除したいのかを質問したところ、容量が一杯になり、新しい写真が登録できなくなったから、というのが理由でした。
はい。Google Photosには、無料サービスでの容量制限があります。15ギガバイトです。最近の画像ファイルは大きいので1枚3メガバイトとすると、役5,000枚分です。とても多い感じがしますが、毎日スマホも持ち歩いてパチパチ撮る習慣があれば意外とすぐに撮りきってしまう枚数です。また、他にも、iCloudでは5ギガバイトまで無料というサービスはありますが、やはりどれも容量に制限があります。
インターネットには、様々な無料サービスがあふれていますが、いずれも、制限付きです。そしてその制限を超えるには、有料サービスに切り替える必要があります。まれに、無制限に無料で使えるサービスもあるかと思いますが、そういったサービスの継続は保証されていないため、いつサービスを中断されても文句は言えません。
つまり、大変残念な回答ですが、Googleフォトのデータ削除の使い勝手が悪いのは、無料サービスなので仕方ない、と言うことになります。容量不足を解消するために、既存の写真を消し続けるのであれば、手間をかけるしかありません。もし手間をかけたくないのであれば、どうぞ、どうぞお金を払って容量を増やしてください。もう削除の手間は不要です。というのが企業の論理です。
インターネットの時代になって、企業のサービス戦略は大きく変化しました。どんなに便利なサービスに対しても、賢くなった消費者の財布のひもは固くなっています。そこで、多くのサービスは、無料でサービスを提供し、広告など別の形で収益をえられるように工夫してきました。あるいは、無料のサービスに制限を設け、その制限を有料で解除することによって、収益の源泉とする様になりました。
いつの世にも頭の良い人がいて、自社サービスを上手に売り込む方法を考えているのですね。
写真をバックアップする方法であれば、Google Photoなどのクラウド保存以外にも、選択肢はたくさんあります。スマホをPCにつないでバックアップを取る方法なら、特に追加の費用はかかりません。ハードディスクの容量が足りなければ、外付けディスクを購入する費用はかかりますが、月額で課金されることはないので、1万円程度から選択肢はいくらでもあります。
また、具体的な選択肢は、そのとき、そのときによって移り変わるので合えて挙げませんが、写真や動画をひとつの箱に集めて、簡単にテレビで鑑賞できる様に工夫した製品などもあります。無料というわけには行きませんが、用途に合わせた便利な商品を使うことで、大切な思い出を永く、手軽に残すことができれば、クラウドの写真を一つ一つ削除するために大切な時間を使わなくて良くなるかも知れません。


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